中学受験 暗記を確実にする方法は、睡眠時間を確保すること。体と頭の休息を忘れずに。

当ページのリンクには広告が含まれています。

中が気鵜入試が近づくにつれて不安のあまり睡眠時間を削ってまで勉強しようとしていました。

睡眠時間の確保だけはどうしても譲れない私と子どもは毎日寝る時間でバトルしていました。

目次

受験が不安で勉強したい子どもとバトル

もうちょっと勉強したい!

ダメ。さっさと寝る

え~、なんで?
勉強するって、言っているんだよ

明日にしなよ。睡眠時間が無くなるから。
今更やっても遅いよ。
付け焼き刃じゃ、受からないから

寝る時間が少しでも大丈夫だよ

いや、いや・・・覚えられないから。
だから寝るの優先!

これ、6年の冬休みぐらいから毎日続く会話でした。

直前でアタフタするぐらいなら、もっと前からやって欲しかった。

記憶の定着のために睡眠時間は必要と色々なブログを見ても睡眠の重要性について解説していますね。

睡眠時間は最低でも必要とされる6時間以上確保することが大切といわれています。

起きている間、脳は目から入ってくる情報を常に処理し続けていなければなりません。

しかし、情報が立て続けに入っていると整理する時間がありません。

情報が入ってこない時間=睡眠時間を取らなければなりません。

睡眠時間は情報の定着をするために必要な時間と考えれば、睡眠時間を削ってまで勉強することが効率的なのか?と言われたら必ずしもそうではないと思うようになりました。

そこで、我が家では睡眠時間の確保は絶対必要という考えになりました。

1日のスケジュールは睡眠時間の確保から

暗記を行う絶対条件として必要な睡眠時間を確保しなければなりません。

まずは何時に起きるのかを決め、さかのぼって1日の学習スケジュールを組みました。

睡眠時間厳守の1日のスケジュールです。

睡眠時間の確保ができたら、寝る前後の時間も有効に使いたいって考えました。

我が家の方法

  1. 寝る前30分前には暗記したいものの勉強を一通り行う
  2. 最低でも6時間~7時間半の睡眠をとる
  3. 起きたらすぐに前日暗記したものを復習をする

何度かやっているうちに「昨日寝る前に勉強したものを思い出せたよ」というようになりました。

6年生の冬あたりからは、この方法で毎日便用をするようにしました。

光目覚ましで冬も日差しのような明るさで起きられる

寝ることができたら次は朝起きることをストレスなく出来るようにするのがベストです。

しかし冬に近づくにつれて、朝起きるのは至難の業。

外が暗いので夏のようにまぶしくて起きることはありません。

また、布団が温かくてなかなか外に出たくない気持ちにもなりますね。

しかし、中学受験当日は早く家を出て、電車やバスに乗って試験会場に向かいます。

受験当日の事を考えれば、徐々に早起きできるように体を慣れさせないといけないですね。

光で起きるタイプの目覚ましを使うと、朝日を浴びて起きるようにすっきりと目覚めることができます。

朝日と同等の明るさがある【光目覚まし時計 トトノエライトプレーン】を利用するのもいいですよ。

光目覚ましのパイオニア ムーンムーンの光目覚ましは「めざましテレビ」や「スッキリ!!」、「この差ってなんですか?」などのテレビ番組や 「日経トレンディー」「GetNavi」「an・an」の雑誌など1400媒体以上で紹介されたことのある商品です。最新モデルは【光目覚まし時計 トトノエライトプレーン】となっています。

入試には長期記憶が必要

通常の学校のテストや塾などの定期テスト(マンスリーやクラス分けなど)では予め範囲が決まっています。

徹夜をして勉強したら、それなりの点数が取れるから大丈夫などと思っていている人がいますが、それでは中学受験は乗り切れません。

範囲が決まっていれば「短期記憶」で何とかなることもあります。

しかし入試は「長期記憶」の勝負です。

「入試直前だから」「あと少しで終わるから」「今頑張らなくてどうする」と急に夜遅くまで勉強して何とか今の状況を打破したくなる気持ちもわからないわけではありません。

実際子ども自身も入試が近づくと不安で「夜遅くまで勉強をする」と言いだしました。

そうはいっても、脳が疲れていると本番に十分な力が発揮できませんし、体調不良になって風邪でもひいたら大変。

普段通り十分な睡眠、体調は万全で、中学入試に臨みたいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次