はじめまして。子どもと一緒に中学受験を乗り越えた、かなえママです。
わが家の中学受験は、「地元の中学には行きたくない」という子どもの強い気持ちから始まりました。
最初は大手塾に通わせましたが、クラスの雰囲気が変わり、授業中に騒ぐ子どもたちや対応の甘さに悩むようになりました。
何度塾に相談しても改善されず、「もうここに未来はない」と退塾を決意しました。
そこからは、「子どもに合う環境」を探す日々に。
わが家がたどり着いたのは、算数は信頼できる個別指導の先生と、理科は実験を楽しめる教室でした。
遠回りに見えても、わが子に合った学び方で、もう一度親子でやる気を取り戻すことができました。
最難関校を目指して努力しましたが、第一志望は叶いませんでした。しかし思いがけず提案された学校を受験し、過去問すら解いたことのない状態で合格通知をいただくという奇跡が起きました。
その進学先には、同じ第一志望に届かなかった子がたくさんいる学校で、お互いの気持ちがわかる分、居心地のいい環境が自然とできていました。
だからこそ、気持ちが折れることもなく、前向きに中学校生活をスタートできました。
わが家の中学受験は、ただ勉強を頑張るだけじゃなく、塾を変える決断や、子どもの気持ちに向き合い続けるという親の覚悟も必要でした。
第一志望に届かなかった悔しさも含めて、わが家にとっては「親子で何度もさまざまなことについて立ち向かう受験」だったと思います。
この経験から私が本当に感じたのは、どれだけ有名な塾や教材であっても、子どもとの「相性」が合わなければ、うまくいかないということでした。
逆に、その子に合う教え方や考え方に出会えれば、学ぶことが楽しくなり、自然と力が伸びていくということです。
このブログでは、かつての私のように悩む方の背中を、少しでもそっと押せたら嬉しいです。
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運営者情報
- 運営者: かなえママ
- 子どもが経験した学習スタイル: 大手集団塾、個別指導塾、理科実験教室、通信教育、季節講習のスポット利用など
- モットー: 迷ったらとりあえずやってみる

ここまでお読みいただきありがとうございました。