【個別指導で苦手克服】中学受験の算数は家庭教師と塾の併用で解決

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子どもが塾の算数の問題をどうしても解けなくて、テキスト通りに説明しても伝わらず、ついには親子喧嘩になってしまうほどでした。

その時「なんで分からないの?」と、本気で悩みました。

どうにかして解けるようにならないか、どうやったら分かるのか?他の解き方はないのか?と、必死に探した結果、塾と別の解き方を使ったらあれだけ悩んでいた問題が、スッと解けたのです。

そのとき初めて、1つの解き方に固執する必要はないんだと気づきました。

算数のつまずきで悩む方へ参考になれば嬉しいです。

目次

算数が苦手な理由は「解き方との相性」

中学受験 算数 個別塾 オンライン家庭教師 (1)

塾のテキストに書かれていた「ビーカー図のやり方」がまったく合わず、どう説明しても伝わらない日々が続きました。

そんな中で、どうにかして別の解き方はないかと本屋で探して見つけた「てんびん図」でやらせてみたところ、あれだけ苦戦していた問題が一瞬で解けて驚きました。

これまで私は、どこの塾でも解き方は同じだと思っていましたが、実際には塾によって教え方が異なり、合わないやり方では子どもが苦手意識を持ってしまうこともあると気づきました。

それを避けるためにも、うちの子に合ったやり方で教えてもらえる場所で勉強した方がいいと、考え方を変えることにしたのです。

プロの個別指導で、算数のつまずきが解消

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大手塾をやめて、1対1の個別指導の算数塾に通い始めました

指導してくれたのは、中学受験の集団塾でも長年教えていた経験豊富な先生でした。

どこで子どもがつまずきやすいかを把握していて、どの解法が一番早く・正確に・簡単に解けるかを熟知している先生だったので、解き方で迷うことはほとんどありませんでした。

無理に子どもをやり方に合わせるのではなく、最適な解き方で導いてくれる安心感がありました。

わが家の場合、計算ミスも多く、その対応方法も個別指導で細かく教えてもらいました。

解き方がわかれば、あとは反復練習で何度も繰り返し説くことで定着できます。

わが家の場合、角度問題はアプリの問題を繰り返し行うことで瞬殺できるほどになりました。

問題がたくさん収録さえているアプリは解き方を定着させるのにとても役立ちました。

6年生は大手塾の講習を併用。過去問対策は個別で

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6年生の夏からは、大手塾の夏期講習や志望校別特訓などにスポット参加する形で、個別指導の算数塾と大手中学受験塾を併用するようになりました。

講習では4科目の全体像を確認しながら、志望校対策にも取り組めるので、何を強化すべきかの目安をつかむのに役立ちました。

一方、過去問演習や苦手分野の補強は、引き続き個別指導の算数塾で見てもらいました。

志望校の出題傾向や時間配分、ミスの傾向まで丁寧に見てもらえるので、安心して任せられました。

苦手原因が不明なときは、個別指導やプロ家庭教師で対応

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子どもが「算数が苦手」と感じるとき、実は“もっと前の単元”の理解があやふやだったということが、個別指導の先生に見てもらって分かりました。

うちの子も、水溶液の問題で手が止まりましたが、原因は割合の理解が不十分だったことでした。

こうした「つまずきの根っこ」は、見た目ではわかりづらく、子ども本人でさえ気づけないことがあります。

うちの子も「なんとなく解けていた」「点数は取れていたけれど、実はよくわかっていなかった」状態でした。

本来なら、通っている集団塾などで手厚いサポートを受けられるのが一番だと思います。

けれども、現実にはそこまで対応してもらえないことも多く、どうしても家庭で何とかするしかありません。

とはいえ、親が「どこでつまずいたのか」を見つけるのはとても難しいものです。だからこそ、プロの力を借りて、苦手を克服していくというのも一つの方法です。

今は、個別指導塾やオンライン家庭教師など、1対1で相談できる手段も増えています。

プロの目で「どこからわかっていないのか」を見つけてもらうことで、算数の苦手の原因を見つけ、必要なところから着実に取り組むことができます。

まとめ:【個別指導で苦手克服】中学受験の算数は家庭教師と塾の併用もあり

わが家のつまずきは、塾で教わった解き方が理解できなかったことから始まりました。

でも、解き方を変えたことで、あれだけ解けなかった問題がすんなり解けるようになり、このことがきっかけで、算数への苦手意識はなくなっていきました。

わが家の場合は、個別指導に切り替えたことで、早い段階で「わからない」をそのままにせず、きちんと立ち止まって進めたことが大きかったと感じています。

もし今、算数が苦手だと感じているなら、今の塾の先生に相談してみるのもいいですし、別の解き方を教えてくれるプロの先生に頼ってみるのも一つの方法です。

まずは、「うちの子にはどんな方法が合っているんだろう?」と視点を変えてみるところから始めてみてください。

無料体験や相談の機会をうまく活用することで、子どもに合った学び方が見つかるかもしれません。

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