会場で目についた言葉は「ネット出願」、「総合型入試」。
毎年増えていくのかなと思うと、時代だなぁと感じずにはいられません。
ネット出願の増加
郵送で出願してもよいという学校は多々ありますが、ネット出願が増えてきたのは単純に「すごい」と思いました。
ネット出願もいろいろな方法があるようですが、出願から振り込みまで一気に済ますことができる学校や、出願書類は別途郵送するなどです。
また、すべての回がネット出願できる学校もあれば特定回のみネット出願可という学校がありますので、確認することが必要です。
どちらにしても、親の負担が多少なりとも減ることにはなるのではないでしょうか。
あまり考えたくないことですが、志望校に落ちた場合ネット出願はありがたいです。
すでにネット出願をしている学校の説明会で聞いたお話では出願期限ぎりぎり(23時59分とか)に入れる方も少数ながらいらっしゃるそうです。
一番多い時間帯は20時~21時だそうですよ。
合格発表後、家族会議をして出願、明日の準備、寝るという流れのようです。
次の日の事を考えると、あまり遅くまで会議しても睡眠時間が確保できませんし、気持ちの切り替えもできませんから、妥当な時間なのだと思います。
総合型入試が広まる
言い方は学校毎に異なってはいましたが、いわゆる従来型の入試ではないものを取り入れた学校が増えてきたようです。
2020年の大学入試に対応してということなのだと思います。
そうなると記述が増えるということになるのでしょうか?その場合即日の合格発表はないのかも知れません。
それだけ採点する側の負担が増えるということにもなりますが、将来を見据えてできる学生を確保したいという学校側の考えもあるのでしょう。
とはいえ、すべての回をすべて総合型にしているのではなく、複数回のうちの1回だけという学校もあります。学校側も徐々に移行するという形で手探り状態なのでしょうね。
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