都内私立中学校175校が参加の進学相談会に行ってきました。
情報を集めるにはこのような場所に行ってお話を聞くのが良いと思います。
学校のパンフレットを頂く
会場の壁をつたうように、各学校の今年のパンフレットが置いてあります。(学校によっては刷り上がっていないので、昨年のものもあります)
会場で紙袋を頂いて入場するのですが、帰るころにはパンパンになります。
“パンフレット=紙”ですので、どの学校もオールカラーのとてもしっかりとした冊子なので相当重いです。
手が痛くならないようにエコバックなどを持っていくといいですよ。
学校の説明を聞く
その学校の良さを知るためにも、ぜひ時間を割いて、各学校ブースでお話しされるといいです。
入試広報担当者以外にも、実際に教えている先生が来ている学校も多くありました。
入試までの間、先生方と直接お話しできる機会は多くはありません。学校説明会、文化祭、入試説明会ぐらいでしょうか。
お話を聞くために長時間並ばなければならない学校もありますが、ちょっと頑張って並んでみてはどうでしょうか。
大変だとは思いますが得することはあっても損することは無いです。
説明を聞いた方のみ頂ける資料を配布する学校もあるので、検討している学校であれば、ぜひ説明を聞いてみて下さい。
共学校は男子、女子どちらの保護者の方も並びますので長い列になっているところもありますが、やはり毎年人気校と呼ばれているところなどは、男子校であろうと女子校であろうと列は長かったです。
私が会場にいた時間では、
- 慶応義塾中等部
- 渋谷教育学園 渋谷中学高等学校
- 開城中学高等学校
- 巣鴨中学校
- 女子学院(整理券を配布していたのでブースの周りが混雑しないための策かもしれませんが、これは良い方法だと思います)
などが長蛇の列となっていました。
上記の学校ほどではありませんが、他の学校も並ぶところは数多くありますよ。
中高一貫校の入学後には大学が待っている
会場の片隅には大学のパンフレットが置いてありました。たくさんの方々がパンフレットを手にして帰っていました。
東大など早々にパンフレットが無くなってしまう学校もありましたが、もともと用意している数が少なかったのかもしれませんね。
「地方の学校は残っちゃうね」とパンフレットを出している担当の方が言っていたのが印象的でした。
都内での開催で、他地域の大学のパンフレットが残ってしまうのはしかたないとは思いますが、数年度の大学受験の時に備えて、今からパンフレットを配るということを考えると大学側も生徒獲得に必死なのだと思います。
おまけ


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