【中学受験】効果絶大!小学生新聞で時事問題対策・語彙力・読解力アップ

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わが家では、もともと日経新聞を購読していましたが、子どもが読むことは一度もありませんでした。

「やっぱり新聞って、大人が読むものなのかな?」と思っていたところに、塾の先生から

大手塾の先生

小学生新聞は、読ませたほうがいいですよ

正直、本当に続くのかな?と半信半疑でしたが、試しに購読してみることにしました。

結果、時間のある時には小学生新聞を読み、いつの間にか今起きている出来事にも自然と興味を持つようになりました。

始めは「読まなかったらやめればいいや」ぐらいの気持ちでしたが、思いのほか楽しかったようで、小学校卒業まで読み続けられたことで、購読し続けてよかったと思っています。

かなえママ

小学生新聞を読んでいたおかげで、時事問題対策は全くしなくても問題ありませんでした。

目次

小学生新聞はどこを選ぶ?わが家は朝日小学生新聞

小学生新聞どこを選ぶ?

小学生新聞には、「毎日読める朝日小学生新聞」と、週1回の「読売KODOMO新聞」 があります。

スクロールできます
朝日小学生新聞読売KODOMO新聞
発行日毎日毎週木曜日
月額2,100円550円
電子版ありなし
無料試し読み3日分(郵送)1回分
詳細はこちら朝日小学生新聞読売KODOMO新聞

わが家は「毎日読みたい!」と子どもに言われたので、朝日小学生新聞を選びました。

毎日必ず読む日もあれば、2~3日読まずに、まとめて読むこともありましたが購読していてよかったですよ。

かなえママ

どちらがいいか迷ったら無料の試し読みで、実物を比較するのがおすすめです。

紙の新聞 vs 電子版のどちらがいい?

新聞には「紙版」と「電子(デジタル)版」 がありますが、どちらがいいのか迷いますよね。

それぞれのメリットはこちら。

紙の新聞電子版
家に届くので、読む習慣がつきやすいタブレットやPCで、いつでも読める
興味がないニュースでも自然と目に入るピンポイントで知りたいニュースを読める
親も一緒に読めるので、会話が増える新聞がたまらないので管理がラク
かなえママ

わが家は紙版。手に取りやすく興味がないニュースも目に留まることで読んでいましたよ。

わが家でやっていた小学生新聞の活用法

小学生新聞の活用方法

小学生新聞は、ただ読むだけでも十分ですが、わが家ではスクラップや書写をやってみました。

スクラップ(気になった記事を切り抜く)

大手塾の先生

新聞はスクラップして、その下に感想を入れておくといいですよ


毎日やるのは大変だったので、週1回くらい、気になった記事をノートに貼るだけ簡単な方法にしました。

さらに、スクラップした記事の下に、一言メモ(この記事を読んでどう思ったのか?自分ならどうする?)を書くということをしていたのですが、これがめちゃくちゃ大変でした。

文章を書くことが苦手な子には、この文章すら書けない…スクラップするのも大変だったので途中でやめました。

かなえママ

夏休みなどの宿題は頑張って、スクラップした記事に感想を書いたものを提出しました

書写(記事を書き写す)

スクラップと同じように、先生から「新聞の記事を書き写すのもおすすめですよ」と言われました。

文章の流れを学ぶのにいいのかなと思ってやらせましたが、時間がかかるので、すぐに挫折しました。

今思えば書写には、文章の作り方がわかる、漢字を覚えるのに役立つというメリットがあるので、細かいことを気にせずに続けてればもう少し身についたのかなと思います。

かなえママ

漢字の「とめはね」を気にしすぎて、口うるさく注意していたからかもしれません。

小学生新聞のおかげで時事問題対策はしなくて済んだ

小学生新聞のおかげで時事問題対策なし

毎年秋ごろになると、各塾から「時事問題対策本」が発売されます。

受験学年になると、「時事問題対策本」を使って対策をする子も多いですが、わが家では 確認程度 にしか使いませんでした。

新聞の良さは、「最新のニュースを日々読めること」です。

わが家の場合、毎日小学生新聞を読み続けることで、知らないうちに知識が増えていきました。

そのため、時事問題対策本を開いたときに「これはもう知っている!」ということが多く、特別な勉強をする必要はありませんでした。

時事問題のために勉強時間を確保することはなく、普段から新聞を読んでいたおかげで、自然と対策ができていたという感じです。

かなえママ

私の時事対策のおすすめは、NHKの「週刊まるわかりニュース」でしたが、番組が終了していました。

2025年4月5日(土)9:00~週刊情報チャージ!チルシル – NHKがNHK総合で放送開始になりました。

大人が見ても「こどもニュース」は発見があることが多いので、親子で見てもいいですね。

まとめ:小学生新聞を続けて読ませて良かった

小学生新聞を読んでよかった

新聞を読んだからといって、すぐに成績が上がるわけではありませんが、長い目で見れば、読んでいてよかったなと思います。

新聞を読むことで、こんな変化がありました。

  • 自分の空いている時間にじっくり読める習慣がついた
  • 興味のあることが増え、「これ何?」と調べる機会が増えた
  • 時事問題の知識が自然と身についていた

無理に読ませるのではなく、「家にあるからなんとなく読む」くらいの環境づくり が大事なのかもしれません。

それに、新聞と学力の関係については、こんなデータを見つけました。

「新聞を読めば学力アップ」相関くっきり 最も効果的な学習活動とは|家族のとなりに新聞を|朝日新聞EduA (asahi.com)
・【全国学力テスト】「新聞読む子は正答率高い」 – 産経ニュース (sankei.com)

さらに、「なぜ時事問題対策が入試で有効なのか?」について、こんな話もあります。

時事ニュースの単なる暗記ではなく関連単元を含めた対策が重要です!

入試では、ニュースそのものが出題されるだけでなく、ニュースに関連する単元とひもづけて出題されることが大半です。「時事対策」というと専ら「入試直前に暗記するもの」というイメージが強いですが、関連単元まで含めた対策をしておくことが重要です。

2023年度 難関中学入試 親子勉強会 | 個別指導塾・学習塾・進学塾ならTOMASより引用

わが家では、新聞を読んでいたおかげで時事問題対策は特にしなかったのですが、このようなデータを知ると「なるほど、そういう面もあるのね」と思いました。

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