理科や社会などは暗記に力を入れると単語は覚えても、関連付けができないという場面がありました。
どうしようと思っていた時に出会ったのが、マインドマップという方法です。

私自身マインドマップの事は、この時まで知ることはありませんでした。
中学受験でも使えそうなツールだなと思ってさっそく使ってみました。
マインドマップの参考にしたのはこの本
実際にマインドマップを書いた時に思ったのは、想像していたことよりも難しいということでした。
マインドマップを書くにはちょっとしたコツが必要なようです。
マインドマップを上手く書けない

マインドマップの本などを見るととてもカラフル。
中央にステキなイラストがありいろいろな色を使ってとても楽しそうなのです。
我が家が使っていたのは、ぺんてるのサインペンです。
持ちやすくて、書きやすいという優れものでした。
初めのうちは
- キレイに書かないといけない
- イラストがうまく書けない
- 文字を間違えた~
などが多発。
見た目重視になってしまい、まずはきれいに書くことが重要課題になってしまいました。
(マインドマップの書き方や描き方の法則にのっとった書き方がうまくできなかったのです。)
ツールとして使うはずだったのが、思うようにいかななくなってしまいました。
これでは本末転倒です。
マインドマップに似たものでも良しとする
正しい書き方が私自身もよくわかっていないので、間違えた書き方をしているかもしれない。
そう思ったら、このまま続けてもいいのか悩みました。
間違えていてもOK、書いた人が自分で見て分かればいいと考え方を変えました。
それからはちょっとした隙間にマインドマップを書いて頭の中を整理するようになりました。
絵になると理解度が深まる
絵を描いているような感覚でマインドマップを作り始めました。
すると頭の中で「だから」「すると」というように理解していきます。
紙に文字も書いてありますから、どんどん頭に吸収されるようになっていきました。
すると、個々のつながりもわかるようになってきたのです。
マインドマップの効果
点(単語)で覚えていたものが関連付けすることで面(全体が見える)になっていきました。
書くことで頭の中をどんどん整理していくことができるので全体を見ることができるのです。
ダラダラと文章を書かないことでスッと頭の中に入っていくようでしたよ。
学校の授業にプレゼンがあるのですが、マインドマップを使うことでうまく出来るそうです。
マインドマップを準備段階から使うことで、「モヤモヤ」したものが整理されることで形となって見えるようになるそうです。
1ページごと・1単元ごとにマインドマップを書くことで、つながりが見えてきます。
細かい単位でのマインドマップも、最後にすべてをつなげてみると気が付くことも出てきます。
つながりがわかりにくい場合には一度試してみるといいと思います。
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