子どもと喧嘩が多くなった。中学受験が終わるまで続くかと思うとしんどい…中学受験やめたいな…
・子どもにあった声掛けの方法がわからない
・子どもを叱る回数を減らしたい
・ほめて伸ばすを実践しているつもりなのだけど…なぜかいい争いになる
我が家の場合、子どもへの接し方を変えることでスムーズにコミュニケーションができるようになりました。
我が家が実践した方法は「子どもに合った接し方」でした。
相手に伝わる具体的な「伝え方」「受けとめ方」「関わり方」がわかる実践的なノウハウの性格統計学を利用しました。
性格統計学は、フジテレビ「ノンストップ」やNHKの「おはよう日本」などでも紹介されています。
結論:子どもに合わせた接し方に変えた
はじめから説明してくれないとわからない
わが子の場合、算数の公式の仕組みなど「なぜそれが必要なの?」と初めから説明を求めます。
その内容が自分にとって分かるもの、分からないものは関係なく最初から聞きたい性格です。
私は「なぜそんなことが気になるの?」と不思議で仕方ありません。
しかし、説明をしないと先に進みません。
わが子だけど、この子は面倒くさい
と思いながらも、子どもに合わせて細かく説明していきました。
この頃は精神的にも苦しい時期で「中学受験を続ける、続けない」など、あらゆることで子どもとぶつかってきました。
そのたびに私が自己嫌悪になり、子どもを叱ってもすぐに「ケロッ」としている姿を見ては腹が立ました。
毎日、落ち込み「中学受験なんてやめてしまいたい」と思っていました。
自分の感情を封印、子どもに合わせた
子どもの相手をするのが疲れる…相手の欲求に従えば楽になれる…
子どもぶつかることに疲れてしまいました。
子どもの様子を観察する日々を過ごすこと数日…あきらめにも似た日々を過ごしていました。
国語が苦手な子どもと一緒に「論理エンジン」の教材を使って一緒に勉強したときに、嫌がらずに勉強することに気が付きました。
そのときにしていたのは
- なぜ論理エンジンの教材を勉強するのかを説明
- なぜ1年生の教材から勉強するのか説明
- 「一緒に勉強しよう」と声掛け(実際に一緒に勉強する)
新しい教材を使って勉強する理由を一から説明することで、子どもが納得して勉強することができました
その他の場面でも最初から順序立てて子どもに説明をすることで、納得して物事を進めることができたことが多々ありました。
これらは、持って生まれた性格によるものだったのです。
その後、出会った「性格統計学」でそのことがはっきりと分かりました。
性格統計学的に子どもはピースタイプ
私が出会った「性格統計学」は、対人関係の統計学。
性格統計学は、株式会社ジェイ・バン代表の稲場真由美が16年間のべ12万人の統計データを解析し、人間関係がうまくいくコミュニケーション法として体系化した対人関係のソリューションメソッドです。
株式会社ジェイ・バンより引用
体系立てた理論と根拠をもとに、性格や考え方の違う人同士が、うまくコミュニケーションをとるためのメソッドです。
性格統計学の診断は生年月日から
性格統計学の診断アプリを使って、生年月日を使い家族の性格タイプを調べました。
性格統計学の診断アプリ「伝え方ラボ・7日間無料トライアル」で試す方法もあります。
性格タイプ別に3つに分けた時に、私はロジカルタイプ、主人と子どもはピースタイプ。
ロジカルタイプの私は、自分軸で結論から聞きたいタイプ。
ピースタイプの子どもは、相手軸で元の元から聞きたいタイプ。
ピースタイプは和を好み相手に喜んでもらうために頑張るタイプ、「なぜ?」が口癖という傾向があるそうです。
知れば知るほど子どもの性格は「ピースタイプそのものだ」ということに気が付きました。
自分とは別のタイプだから刺さる言葉が違う
ネットに載ってる褒め方を実践してみても、全然伝わらないけど…あれって本当?
タイプが違えばいわれてうれしい言葉も違うので、褒めているつもりでも伝わらないのは仕方がなかったのです。
- ロジカル:具体的にほめられるとうれしい
- ピース:「ありがとう」がほめ言葉
- ビジョン:「すごい」と言われると頑張れる
私の場合ロジカルなので、「ここがこんな風によかったよ」と具体的に褒められるのが嬉しいタイプ、「すごい」と言われても「は?どこが?何を見てすごいと思うわけ?具体的に言ってよ」と思うタイプです。
しかし、ピースの子どもにロジカルが「これが誉め言葉だ」と思う具体的に(ピンポイントで)褒めるということをしても「褒められている」と感じてもらえなかったのです。
ピースタイプの子どもには「ありがとう、助かった~」と伝えればよく、ロジカルのような具体的なものはいらなかったのです。
子どものタイプに合わせた言い方をすれば、言葉が伝わる♪
ネットにある「子どもに言うとよい褒め言葉」は、記事を書いた人のタイプが色濃く反映されているものがあります。
自分と子どもの価値観タイプが違えば、言い方を変えるのが一番です。
ビジョンタイプの子にはめちゃくちゃ響く「すごい!めちゃくちゃすごい!」という言葉は、ロジカルの私から「パッ」出てくることがありません。
「すごい」はどちらかと言えば嫌味っぽいと思ってしまう言葉。誉め言葉だと思ってないから、あまり使う言葉ではないのよね、
考え方をちょっと変えて「これはタイプに合わせた言い方なのだ」と認識し、言葉の言いかえの練習をするとコミュニケーションが楽になりますよ。
詳しく知りたいなら「性格統計学」を学ぶことができる動画教材!
私は性格統計学に出会ったことで、家族とのコミュニケーションが格段に楽になりました。
性格統計学に興味がある人は、Web動画(伝え方コミュニケーション検定)で学ぶ方法があるのでご紹介します。
伝え方コミュニケーション検定・ 初級
2つの思考(希望型・慎重型)と心理法則について学ぶことができます。
相手のモチベーションアップのために、使うとよい言葉などが学べます。
我が家の場合、家族全員「慎重派」でした。思考部分では刺さる言葉が一緒という結果でした。
伝え方コミュニケーション検定・初級中級セット
3つの価値観について学ぶことができます。
子育てや人間関係アップ、自己肯定感アップのために学びたい場合はこちら。
自分以外の人との価値観のギャップや受け止め方の違いがわかって、心が楽になりました
2つの検定の比較
お得なのは、伝え方コミュニケーション検定・初級中級セット
・性格統計学の考案開発者、稲場真由美氏から直接学べるオンラインフォロー講座がついています。(通常8,800円(120分)×2回分)
・「わが子がやる気になる伝え方 性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる」の書籍(1,430円)付き
伝え方コミュニケーション検定・ 初級 | 伝え方コミュニケーション検定・初級中級セット | |
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おすすめの人 | 試しに受講したい コミュニケーション資格が取りたい | 自己肯定感をアップしたい 3つの価値観を学びたい コミュニケーション資格が取りたい |
費用 | 13,200円(税込) | 33,000円(税込) |
学べること | 2タイプ(希望型・慎重型)について 5つの心理法則 心理法則を活用した伝え方テクニック | 初級の内容 価値観3タイプ(ビジョン・ピース・ロジカル) |
Eラーニング動画 | 140分 | 170分 |
テキスト | ダウンロード | ダウンロード |
伝え方コミュニケーション検定Web試験 (合格証書含む) | 費用に含まれる | 費用に含まれる |
視聴期間 | 3か月 | 6か月 |
3名分の無料診断レポート | - | あり |
オンラインフォロー講座 | - | 2回まで無料参加可能 |
その他 | - | 初級講座の内容も含まれる |
初級はこちらから | 初級・中級セットはこちら |
※動画はスマホ・タブレット・PCで視聴できます。
どちらの講座も腑に落ちる内容で、受けて良かったと感じています
まとめ:相手に合わせればうまくいく
家族とのコミュニケーションは一生続くものなので、家族の性格を知るとことはとても大切。
私の場合「性格統計学」を手本に子どもにあった伝え方にするだけで、今まであったストレスが激減しました。
「性格統計学」では、具体例があるので、とてもわかりやすく実践しやすいのがいいところ。
子どものタイプに合わせて、具体例をそのまま言うだけで効果がすぐに出ます。
子どもを叱る時でも、相手に伝わるようにいうだけで済みます。
ポイントは、3つの価値観のタイプにあった言い方にするだけ♪
今までのように「何を言っても分かってもらえない」とイライラすることは無くなりました。
あまりの即効性に「今までの苦労は何だったの?」と拍子抜けしてしまうほど。
「伝わらない」という地味で慢性的ストレスが一気に解決しますよ
コミュニケーションで悩んでいる人は、自分や相手の性格タイプを知るだけでも気持ちが楽になります。
家族以外でも友達、職場、近所の人など、どの場面でも通用しますよ。
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