オープンキャンパスには行ったほうがいいの?体験談をしりたい
・オープンキャンパスは何をするの?
・学校説明会はある?
オープンキャンパスは学校見学会とも呼ばれ、「授業体験」「クラブ体験」「1日体験」などができます。
我が家のオープンキャンパスの体験談をご紹介します
オープンキャンパスの情報はどこで調べる?
オープンキャンパスの情報は、学校のホームページやイベントカレンダーなどで知ることができます。
気になる中学校でオープンキャンパスを開催していたら参加することをおすすめします。
普段の中学校のようすを知ることができますよ。
オープンキャンパスのメリット、デメリット
オープンキャンパスは、子どもが学校生活(部活や授業など)を体験できる貴重なイベントの1つです。
とても人気が高く、予約がなかなか取れません。
予約枠が満杯でも、キャンセル待ちができる学校もあります。
こまめに学校のホームページを見ると運よく予約が取れる場合もあるのでチェックをするといいですよ。
我が家のオープンキャンパス体験談
我が家は3校のオープンキャンパスに参加することができました。
3校のオープンキャンパスでは、それぞれ異なる体験ができるものでした。
- 事前に体験する部活が決められている
- どの部活も参加自由
- 授業体験
事前に体験するクラブが決められているもの
オープンキャンパス当日体験できる部活動の内容が事前に届きました。
それを見てどの部活に参加するかメールで申し込む形になっていました。
後日抽選結果と当日の持ち物が記載されたメールが届きました。
剣道部を体験
我が家が申し込んだのは剣道部。
当日の持ち物には、汗を拭くタオルと水筒が書かれていました。
当日は、先輩方が一通り横について教えてくれました。
部活動の様子を見ることは、文化祭などでは見ることができないのでとても新鮮です。
文化祭の場合、対抗試合や日ごろの成果発表が主なので、部活の練習風景を見ることがありません。
私は他のクラブを見たり、学校説明会に参加をしたりしていました。
どの部活も参加自由
予約時にどんな部活があるかの案内がきていたこともあり、どの部活に行こうかと予定を立てておくことができました。
人気のある部活は時間で区切られた整理券が配られることもありました。
整理券が出ても参加ができることから、とても満足した1日になりましたよ。
授業体験
予約時に「〇年の入試問題を解いてきてください。当日は問題を持ってくるように」とのこと。
何をするのだろうと思っていたら、受験問題を作成した先生が、過去問の解説(1問だけ)を行う授業だったのです。
入学前に学校の先生の授業を受けることはないのでとても新鮮な取り組みだと思いました。
この授業を聞いて「この先生の授業を聞いてみたい」と思うか「この説明は嫌だな」と思うのか興味がありました。
子どもの印象は、
この先生の説明はわかりにくい
先生の説明がわかりにくいということは、過去問との相性も悪いかもしれないと考えました。
入学すればその授業を受けることなりますが「分かりにくいのはどうなの?大丈夫?」と考えることができました。
まとめ:オープンキャンパスは普段の学校を知るチャンス
オープンキャンパスは、普段の学校を知る数少ないチャンスです。
学校によってオープンキャンパスの内容は異なりますが、学校説明会や中学入試個別相談はどの学校でもありました。
文化祭や学校説明会などでは、なかなか見ることができない素の部分を知ることができます。
生徒が学校生活をしている場に入る感じもあるので、「子どもが入学したら、こんな感じなのかな」と想像することができます。
「もうちょっと学校の事が知りたいな」と思ったら、参加してみてくださいね。
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