【中学受験の国語】試した参考書・問題集+オンライン学習という選択

当ページのリンクには広告が含まれています。

国語が苦手な子どもに、どんな参考書や問題集を使えばいいのかな?

我が家では、いろいろな教材を試した結果、効果があったのがこの4つでした。

  • 論理エンジン
  • 出口の小学国語
  • ブンブンどりむ
  • ヨウヤクモンスター

ただ、ここにたどり着くまでに、他にもたくさんの教材を試しました。

漢字、語彙力を強化する本、 読解力を伸ばす問題集、 要約力を鍛える問題集など。

「うちの子には合わなかったけれど、他の子には合うかもしれない」と思う本もあります。

この記事では、実際に試した参考書・問題集を紹介 します。

また、最近はオンライン学習の選択肢も増えてきました。

「紙の教材だけでなく、タブレットやオンライン指導も使いたい」 という方のために、今注目されている学習サービスも合わせて紹介します。

詳しい教材の使用方法はこちらです↓

目次

漢字

漢字の場合「漢字の要」を主にやっていました。

サピックスメソッド漢字の要

「漢字の要」は1冊丸ごと暗記マスターというアプリに取込み、繰り返し行いました。

中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2610問

「でる順過去問 漢字」にあるものは、読み書きが完璧にできるようにしました。

空き時間にコツコツ、アプリも使用したければこちら↓

慣用句・語彙力など

ちびまる子ちゃんシリーズから始めました。

読み物として利用するもの(インプット)、プリント教材的に使うもの(アウトプット)です。

ちびまる子ちゃんの慣用句教室

マンガなので何度も読むことで覚えていきました

「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑 

小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」を監修している斎藤孝氏の語彙力の本です。

感情表現や言い換えなど、大人も楽しい本です。

語彙力アップ1300

10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば

完成語句文法

文字が小さめなので、本を開けると圧倒される感じがあります。確認用に使用しました。

読解・要約など

論理エンジン小学生版

子どもが文章問題につまずき、解き方を教えてもピンとこない…。どこで引っかかっているのかも不明。

そこで「論理エンジン小学生版」を全学年分試しました。

低学年の教材からやり直すと苦手な部分が少しずつクリアなり、スラスラ解ける問題が増え、自信になりました。

出口の小学国語レベル別問題集

実際の中学入試問題から厳選した問題で演習することができる問題集です、全4冊。

0理論編:国語がどんどん得意になる! 一生役に立つ国語力がつく!!
1基礎編:中学入試の基本レベル
2標準編:難関中学入試の標準レベル
3難関編:難関中学入試の難関レベル

うちの子は「論理エンジン」と「レベル別問題集」の組み合わせが合っていたようです。

中学入試 国語の読解は「答え探しの技」で勝つ!

中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文

受験国語の読解テクニック

要約力を鍛えるとどんな子も「本物の国語力」が身につく

ふくしま式200字メソッド「書く力」が身につく問題集

我が家の場合、要約は「ヨウヤクモンスター」というパソコンソフトを使って克服しました。

気なる人はこちら↓

オンライン学習

国語の勉強は、どこでつまずいているのかが分かりづらい という特徴があります。

読解や要約の問題が解けないからといって、その部分だけを重点的に勉強しても、実は語彙や文法、文章の組み立てが身についていないと、根本的な理解にはつながりません。

最近では、タブレットを使ったオンライン学習 という選択肢も増えてきました。

特に「無学年方式」なら、学年に関係なく「わかるところまで戻る」ことができるのが特徴です。

無学年式オンライン教材「すらら」

6.すらら_国語の体系図
無学年式オンライン教材【すらら】国語体系図

「すらら」 は、無学年方式で自由に学べる仕組み になっています。

  • 学年に縛られず、理解できるところまで戻れる
  • つまずきの原因を特定しながら、適切なレベルから学習できる
  • 国語の基礎から学び直せるので、読解や要約の力がつきやすい

こうした学習方法は、「どこまで戻ればいいかわからない」国語が苦手な子にとって、有効な選択肢のひとつです。

最初から戻れる学習ができると、つまずいた原因に気づきやすですよ

すららは国語だけじゃなく、4教科対応!

すららは 国語・算数・理科・社会の4教科 に対応していて、それぞれの科目で「どこまで戻ればいいのか?」を確認しながら学習できます。

特に、積み上げが大事な教科(国語・算数) では、理解が不十分な単元まで戻って学び直せるのが大きなメリット。

「国語だけでなく、算数や理科・社会も基礎からやり直したい」 という場合にも活用できます。

まとめ:試した参考書・問題集+オンライン学習

子どもと問題集の相性はとても大事。いろいろ試して、合う教材が見つかれば、一気に学力が伸びることを実感しました。

うちの場合は「論理エンジン」がピッタリでしたが、そこにたどり着くまでにはかなり時間がかかり、試行錯誤の連続でした。

国語の苦手克服には戻って学び直すことが必要ですが、どこまで戻ればいいのかが分からず、手探りの状態が続きました。

今は、オンライン教材の「無学年方式」を活用すれば、子どもに合ったレベルまで戻りながら、スムーズに学び直すことができます。

国語が苦手な子ほど、「どこでつまずいたのか?」を知り、それに合った学習をすれば、理解が深まり、自信を持って問題に取り組めるようになります!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次