
勉強に興味を持たせることが第一歩。
まずはそこから始めなければなりません。

まずは興味を持たせてください。
それが学習マンガであっても一向に構いません。
今は本を読むように言ってもダメなので、学習漫画が入りやすいです。
その後、我が家は子どもと一緒に本屋に行きました。
子ども選んだのは、「ちびまる子ちゃん 満点ゲット」シリーズでした。
何度も読むことで、ページの細部にまで目が届く
「ちびまる子ちゃん 満点ゲットシリーズ」
このような本をみかけたことありますか?
4コマ漫画なので、最初はマンガ部分しか読んでいませんでした。
ひたすら笑っているだけですが、次第に中身も読むようになりました。
ちびまる子ちゃんシリーズは、持ち運ぶのも手ごろな大きさなので、かなり揃えましたよ。
とはいえ、この本だけでは中学受験をするには量が足りません。
しかし、勉強へのとっかかりとしてはよかったと思います。
知っている四文字熟語やことわざがテストなどに出てくるだけでも「読んでいてよかったよ~」というようになりました。
他にもいろいろな漫画のキャラクターで本が出ているので、好きなキャラクターから読み始めるのがおすすめです。
「日本の歴史」
5年のある時期、休み時間は学校の図書室に行って「日本の歴史」の漫画をよく読んでいたそうです。
家で話をしていると「○○○ってマンガに書いてあった」と言っていたことがありました。
どうやらこの本から得ていたようです。
我が家の場合、学校で読み漁っていたので買うことはしませんでした。
「日本の歴史」は小学館、角川、集英社、学研から出版しています。
出版社によって絵のタッチもまったく違いますので、お子様が好きな感じの絵が見つかるといいですね。
どの出版社もシリーズものですので、全部そろえると、金額もそれなりにします。
歴史の流れをとらえるのに、漫画は役に立ちますよ。
中学入試まんが攻略BON!
我が家の場合、理科は「中学入試まんが攻略BON!」を読んでいました。
絵が入っているのほうがわかりやすいので、よかったみたいです。
ただ、説明が足りないなと思ったものは、中学生用のものも使いましたよ。
興味のあるものからそろえてみては?
絵でもなんでも、まずは興味をもってくれれば良いという考え方でしたので、マンガを使うということに抵抗はありませんでした。
ただ、やはりそれで完結とはいきません。
あくまでも導入や補助の役割です。
最終的には塾の教材や、四谷大塚の予習シリーズ、参考書などを読んで受験対策しました。
※四谷大塚の予習シリーズ(教材)は塾生でなくても購入できます。
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