中学入試 算数の公式・解法で時間短縮・計算ミスを防ぐ

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食塩水(濃度計算)が何度説明しても理解できない、どうしよう

・どの塾も同じ解法を使って教えるの?
・他の解き方をするのはだめなの?

塾によって解き方が違うというのが分かり、一つの解き方に固執するのはやめました

解きやすい方法を選択したことで解ける問題が増えストレスも減りました。解きやすい方法が一番!

目次

塾で習う方法が一番良い方法?

塾のテキストに書いてある解き方がわからない

食塩水(濃度計算)でつまずいた時に、テキスト片手に教えてみましたが理解してもらえませんでした。

塾のテキストに書いてある解き方はビーカー図でした。

他の方法を使ったらダメなの?

塾では他の方法は教えてくれません。

困って本屋さんに行ったところ見つけたのがこちらの本↓(「カードで合格算数一発解法公式」今は売ってないみたい。)

水溶液の計算が塾とは別の方法(てんびん図)で解いてあるのです。

てんびん図はとても簡単なので、ビーカー図で理解できなかった子でもすぐに解くことができました

この本に書いてある解き方なら解ける

てんびん図で解く式も簡単なので、計算間違いが少なくてすみます。

てんびん図の解き方のほうが楽、なぜこれで教えないの?

食塩水問題をてんびん図で解くは方法が知りたいならこちら↓

第19回 割合と比~食塩水【きょうこ先生のはじめまして受験算数 割合と比・速さ編】| 朝日小学生新聞 – YouTube

「きょうこ先生のはじめまして受験算数」は上記の他にも「図形・場合の数編」もあります。

連動している動画はこちらから一覧が見ることができます↓

いろいろな解き方を知っていると安心

塾で解く解き方は1つの方法しか教えてもらえませんが、いくつか種類を知っていると自分が解きやすい方法が見つかります。

我が家の場合は、水溶液はてんびん図で解くのがとても速く、計算間違いも一番少ない方法です。

我が家は転塾をしています。塾によって水溶液の計算方法は違っていました。A塾:ビーカー図➡B塾:てんびん図➡C塾:面積図の順で習いました。最後の塾で面積図での解き方が分からず先生に聞くと「てんびん図がわかるならその方法で教える」といっててんびん図で教えてもらえました。

これ、普通のことかと思ったら違っていたようです。

ある塾の先生は、教えた方法以外で解いた場合「不正解」にする人もいるそうです。

例えば、面積図で教えていたら、面積図以外の方法でといたらダメということです。

中学受験本番で、「この塾の子は、この解法以外は答えがあっていてもバツにする」なんてしている学校なんてないのに・・・と思います。

塾のテキストに載っていない方法で解くのはダメなの?

カードで合格 中学受験

塾のテキストに載っていないものを使うのはありなの?

漠然とした疑問から、モヤモヤしつづけていた時期がありました。

複数の塾を経験したことで塾によって解き方が違うということが分かってから、考え方が変わりました。

いくつもある解き方から、好きな解き方で解けばいい!

上記写真の「カードで合格算数一発解法公式」は、子どもが使っていたもの。

使い込んだのでボロボロです。

この本のおかげで、図形もスラスラ解けるようになりました。

かつての私がそうであったように、公式を使って解くことに嫌悪感がある人もいます。

しかし、算数教室の先生と話をするうちに公式を使って解くことへの嫌悪感は無くなりました。

公式を知っていたからといって、使いこなせるかはまた別です。

最近ではこちらの本もありますよ。

まとめ:基本の解き方以外の解き方も知っておくと便利

基本の解き方を知る必要はあると思います。

しかし問題によって解きやすい方法を知っておくと、計算間違いなどが最小限で済み、短時間で解くことができます。

塾で教える方法は1つですが、他の塾でも同じ方法を使っているとは限りません。

どうしても塾の解き方がわからない場合、別の公式を探してみるという選択をしてはいかがですか。

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