中学受験 過去問を解く回数は?できない問題だけを何度も解くが正解

過去問はどうやって解くの?何回解くの?

・過去問はどうやって解くの?
・過去問は何回解くの?

我が家は、過去問の解き方を算数塾と大手中学受験塾の2つの塾で教えてもらました。

どちらも「できない問題ができるようになるまで何度も解く!」と言われました。

回数については一言も言われていません。

過去問を3回解いても4回解いても、「解けないもの」は得点にはなりません。結局は解けないものを解けるようにするためには「解き直しをして解き方を覚える、そして解けるようになることが大事」ということです。

目次

過去問はどうやって解くの?

我が家は、過去問の解き方を算数塾と大手中学受験塾の2つの塾で教えてもらました。

算数塾の先生と大手中学受験塾の各教科担当の先生4人が同じことを言うのですから、過去問の解き方としてはあっていると思います。

一人として回数を言う先生はいません。

どの先生もいうことは「できない問題ができるようになるまで何度も解く!」です。

塾の先生はふわっとしたことしか言わない先生もいますが、やり方が分からない場合には先生に直接聞くのがおすすめです。

我が家では冬期講習やお正月特訓を欠席。

この時に過去問の解き方について各教科の先生に細かく教えてもらいました。詳しくはこちら↓

過去問を解く具体的な方法

我が家がいわれたのはこちらの方法です。

STEP
1回目は全部の問題を解く

まずは全ての問題を解く➡間違えた問題は解き直し

STEP
2回目:1回目に解けなかった問題だけを解く

1回目にあっていた問題➡解かない

1回目に間違っていた問題➡解く➡間違えていたら解き直し(あっていたらなにもしない)

STEP
3回目:2回目に解けなかった問題だけを解く

2回目にあっていた問題➡解かない

2回目に間違っていた問題➡解く➡間違えていたら解き直し(あっていたらなにもしない)

STEP
繰り返し解けなかった問題を解く

間違えている問題のみを解き、間違えていたら解き直しを繰り返し行います。

必ず間違えた問題の解き直しをして解き方を覚えていきます。

間違えている問題を何度も解き直しをするので、苦手問題の克服ができます。

また、過去問を繰り返すことで学校の問題の出し方なども慣れてきます。

解ける問題を増やすことが大切

解ける問題を何回解いても解くことはできるので、これは確認作業です。

解けない問題を解けるようにしないと、合格ができません。

過去問も解き方を理解しないと解けないので、できない問題をできるようになるまで何回も解くのが正解なのです。

志望校の単元ごとに解く方法もおすすめ

過去問を解くときに、年度ごとに解いていく方法と単元ごとに解いていく方法があります。

我が家は単元ごとに解いていきました

年度ごとに解く

10年度1回目、11年度1回目、12年度1回目…というように年度ごとに解いていく方法。

単元ごとに解いていく

単元ごとにまとめて解いていく手順は、以下のようになります。

STEP
過去問のコピー

我が家の場合、過去問のコピーをする前にキンコーズで断裁しました。

過去問は紙面の都合上、びっしりと問題が書かれています。

私は本を広げた時にうまく開けなく文字がゆがんでしまうのが嫌なので、ほとんどの過去問は背表紙部分をカットしています。

キンコーズの断裁・カット料金表はこちら↓

STEP
問題を切りノートや紙に単元ごとに貼る

コピーした問題を大問毎に切る➡単元ごとに分ける➡ノートや紙に貼る

計算問題だけをまとめる、流水算だけをまとめる、速さだけをまとめる…というように単元ごとにまとめます。

まとめたものを1つのファイルにすると、志望校のみの問題が入った1冊の問題集となります。

この時、解答も同じようにやっておくと、丸つけるするときに楽です。

STEP
単元ごとに解いていく

単元ごとに解いていきますが、1問解いたらすぐに丸つけ。

間違えていたら、すぐに解き直しをし解き方を覚え、次の問題へ。

これを繰り返します。

分からない問題の場合、時間をたくさん使って解こうとしてしまいます。

しかし解き方を覚えていないから解けないのが原因なので、ある程度の時間が過ぎたら解き方を覚える時間にします。

STEP
1単元1周したら次の単元を解き、まずはどの単元も全て1回解きます

計算問題、流水算、速さ、水溶液、角度…などを全て1回解きます。

STEP
間違えた問題のみ解きます

2周目は間違えた問題のみ解きます。

また間違えてしまったら、すぐに解き直しをし解き方を覚え、次の問題へ。

STEP
すべての問題が正解となるまでとき続ける

何周か解いていると、どの単元が苦手なのかががわかります。

第一志望の学校がすべて解けたら、第二志望の学校の問題を解きます。

問題を単元ごとにまとめるメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • どの単元が出題されるのか分かる
  • 自分の苦手な単元を続けて解くことで、解き方が分かるようになる
  • 問題を解く前の、単元ごとにまとめるのが面倒

単元ごとに解くことで、学校の出題傾向などもわかったのは大きな収穫でした。

我が家の場合、入手できる過去問はすべて解きました。

10年分の過去問が入手できたとしても、1単元10問です。

多いかといわれたら、そこまで多くないと思います。

普段の授業の宿題のほうが解く問題が多いですからね。

第一志望の学校がすべて解けてから第二志望の学校を解く

第一志望の学校を最優先にすると他の学校の問題を解く時間が無くなってしまいますが、第一志望の学校の問題を解くことで、問題の解ける量が増えます。

第一志望の過去問を解き終わった後、第二志望以降の学校の過去問を解くと「スッ」と解けることもあります。

入試問題の出題傾向や言い回し、問題との相性などは解いてみないと分からない部分もあるので、時間に余裕をもって過去問を解くことが必要です。

まとめ:過去問を解く回数は無い、解けるようになるまでが正解

「過去問を解く」と聞くとすぐにできると思ってしまいますが、解けなかった問題の解き直しをするのがとても大変です。

解き直しをきちんとおこない、解けるようになるまで何度も繰り返すことができるかどうかで結果が変わってしまいます。

小学1年生の解ける問題を何度も解かないように、過去問も解ける問題を何度も解く必要はありません。

解けない問題を解けるようになるまで解くのが過去問の解き方です。

問題の解き方を定着させるまで時間がかかります。

志望校が決まり次第、過去問を解き始めるのがおすすめです。

直近の過去問が発売していなくても、前回の過去問は発売しているので問題を解くことができますよ。

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