算数の問題が解けるアプリはあるのかな?
・空き時間に少しだけ勉強したい
・苦手な問題の類題を数多く解きたい
・中学受験用の算数アプリはある?
塾のいき帰りや、日ごろの生活のちょっとした空き時間に、苦手問題克服のために算数の携帯アプリを使って解いていました。
勉強机に問題集を広げて解くのは面倒ですが、携帯アプリならサクッと始められるので便利でした。
「中学受験用のアプリ」を探していましたが、なかなか見つけることができませんでした。
「どんなアプリでも必要な部分だけ使えばいい」と考え方を変えると、いろいろなアプリが見つかりましたよ。
数学クイズ なん度?
わが子は「数学クイズ なん度?」のおかげで、苦手だった角度問題を克服しました。
中学受験に出題される角度問題は、瞬殺で解けるようになりました。
中学入試のように限られた試験時間で、瞬殺で解ける問題があるというのは時間短縮にもなるので有利です。
今までいろいろなアプリを試してみましたが、「数学クイズ なん度?」は本当におすすめです!
・平面図形の角度を求める「なん度?」
・平面図形の面積を求める「面積は? 」
・数列の「?」に入る数字を考える「 いくつ? 」
も入っています
図形のアプリ
苦手な子どもの多い立体図形。
実際に手を動かして積み木を積み上げたり、牛乳パックや箱などを切って展開図を確認するのが近道と言われています。
しかし、実際に始めようとすると積み木が無い、牛乳パックを捨ててしまったなど、用意をするのが大変です。
図形アプリと手作業を併用して行うと、立体図形が解けるようになりますよ。
立体色あて(あそんでまなぶ!シリーズ)
立体図形が苦手な人はここから始めてみては。
立体形あて(あそんでまなぶ!シリーズ)
カウントキューブ(知育学習-脳トレーニングゲーム)
空間認識を高めるアプリです。かんたんな問題から始まるのので、自信をつけながら進めることができます。
展開図アシスト
展開図の問題は間違えやすいので、一通りやってみるのがおすすめです。
立体学習あぷり Lite
立体を切ったら、切り口はどんな形になりますか?という問題の時に使えるアプリです。
Photomath
Photomathは、問題が出題されて解くアプリではありません。
何回計算しても合わない。どこが間違っているのかわからない
計算問題などの解き直しなどで、何度計算しても合わないということはありませんか。
Photomathは計算式を入力(カメラ撮影またはキーボード入力)することで、その解法手順を表示してくれるアプリです。
問題集などは答えが書いてあるだけで、解き方まで書いていない場合も多いですね。
Photomathでは1つ1つのステップごとに表示されるので、自分の式を見ながらどこが間違えていたのかを見つけることができます。
分数計算もできますよ。
タブレット型学習RISU(算数)
算数に特化したタブレット型の子供向け通信教育サービス「RISU算数」。
「無学年制」が特長のRISU算数は、子どもの学習データを分析し、子どもにとって「ちょうどいい」レベルに教材が自動に変化していきます。
理解度に合った問題や復習を自動で出題するので、勉強をやらされている感がありません。
むしろゲームのように自分から楽しんでチャレンジすることで、算数の解き方の定着ができます。
「中学受験基礎クラス」も用意されているます。
「植木算」「流水算」「鶴亀算」「旅人算」など中学入試に出題される問題も練習することができます。
算数は積み上げの教科なので、基礎をしっかり行うことで算数が得意教科になりますよ。
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RISU算数は、算数に特化したタブレット型教材です。紙の教材では出来ない、その子に合ったピッタリの学習、復習がすべて自動で出来るようになっています。必要な時に必要な復習がちゃんとできることで、効率よく算数が定着できます。
アプリを利用して勉強もOK
アプリを使い始めたのは、子どもが勉強を始める時の一連の動きができない時があると感じたからです。
- 勉強机に行く
- 問題集を広げる
- 問題を解く
- マルつけをする
- 勉強が終われば片づけをする
これらの動作は5~10分程度の空き時間で勉強をするには面倒と思っていたのです。
ちょこっと勉強したいというときや、外出したときの空き時間(店の行列に並ぶ、電車の移動時間など)で、勉強ができないかと考えていた時に「アプリなら立ち上げるだけだから楽だよね♪」と気がついたから。
苦手な部分を補うには、何度も繰り返し問題を解くことが求められます。
しかし、そのつど問題集を購入するのは金銭的も大変です。
我が家の場合、問題集を1回解くと、二度と問題集を開くことはありません。
1回解いたから、もう解きたくないよ
アプリの場合、同じ問題を解いたかどうか気にならないこともあり、何度も繰り返し解くことができました。
「問題集を買うほどではないけれども勉強したい」「いろいろなパターンの問題を解きたい」という場合には携帯アプリが便利です。
問題集ではわかりにくい立体図形などは、アプリ学習を試してみるのもおすすめですよ。
算数1科目受験もあるほど、算数が得意な生徒を確保したい学校が増えてきています。
算数1科目だけの受験を考えてなくても、算数ができることは中学受験ではやはり有利です。
コツコツ算数を頑張れば、定着していきますよ。
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